日曜日

朝昼兼用食べてる時

話題は私の欲しいもののこと

ブランドは決まってて

あとはどんな形にするか

その中で色を決める

彼はこういう話が大好き

自分のもののように興味をもってくれる

食べ終わる頃

彼が急に

さ、百貨店行くぞ

と言い出した

クリスマスに行ってたんじゃ

良いものは在庫切れかも

ちょっとでも早く行かなきゃ

彼はそんな考え

彼が片付けしてくれてる間に

私は急いで化粧して支度して出発

たまたまだけど最近女優さんがドラマで使った物

ついに買って貰った

今までのプレゼントの中でも最高額

いやいや金額じゃないけど

でも凄く嬉しい

彼はただのサラリーマン

その金額はきっと彼の手取りに近いと思う

それを私のために使おうと思ってくれた

その気持ちが嬉しい

前も記したけど

彼とのお買い物は本当に楽しい

好きなの選んで買えばいいよって感じじゃなく

ショップの方と一緒に話をして

私と同じ気持ちになって

あれがいいかなこれがいいかなと悩んでくれて

私のものだけど

自分のもののように買い物を楽しんでくれる

昼だいぶん過ぎて出たから

もう夕方

帰らなきゃ行けない

その前に彼が甘いものが食べたいと言い出し

よく訪れるケーキ屋さんで一息

私は暖房のせいか

それともプレゼントのせいか

全身火照ってアイスティだけ注文して

彼が頼んだケーキを少し貰っただけ

それでもう十分

デパ地下でお惣菜を急いで買って帰宅

今週末いよいよクリスマス

彼といつも通りデートするけど

クリスマスらしいプランはお互い全く考えてない

多分その時食べたいものを食べて

いつものように百貨店うろうろしたりして

雰囲気を楽しむだけかな

先にイルミネーションも観たし

プレゼントも買って貰ったし

もちろん彼にもプレゼント

私ができる範囲で買ってあげました

2人でいろんなもの見て歩くだけで楽しい

そんなクリスマスを過ごしたい