連休中のデート

連休中お出掛けは1日しか出来なかった

私が仕事だったり家のことがあったり

彼も1日仕事が入った



お出掛けの目的は先週百貨店で見たサンダル

ほんとに見ただけで試し履きもしてないけど

家に帰ってからも気になってた


彼に言うと今週も連れて行ってくれるってことで

百貨店行く前にランチ


お寿司が食べたいと言う彼

いつものお寿司屋さんへ


少し待合室で待つようにとのこと

待合室は誰もいないから手を繋ぐアラフィフ

でもここはお寿司屋さん


いつかはお店の人が呼びに来るし

他のお客さんも入ってくるかもしれないから

ちょっとの音で繋いだ手を離す

そんなに気にするなら繋がなきゃいいけど

どんなところでも繋ぎたい私と

それにつきあってくれる彼


お寿司はいつものセットプラス少し握って貰った

お腹いっぱいで

百貨店まで車走らせて貰う



靴売り場で先週見たサンダルをみる

よく見ると近くにもっと素敵なサンダル発見

彼もこっちの方が似合うという


私のサイズ出して貰わなきゃなと言ってる間に

彼がいないと思ったら

売り場担当の方を呼んできてくれてた

ほんとに痒いところに手の届く彼様



サンダルを買って

海外ブランドの階へ


彼が週末用=デート時の財布を買い替えたいという

今持ってるのもほとんど使ってないのに

長財布は恥ずかしいとか変な理由をつける

その財布を渡されて支払うのはいつも私で

彼はお金を補充する時しか触らないのに


彼はお気に入りのブランドの財布にどうしても買い替えたい

まだ買わなくていいと反対する私


ついに彼は思い切った行動に出た

私にも同じブランドの財布買ってあげるねと


私も憧れのブランドだから欲しいに決まってる

彼の策略にまんまとはまってしまったが

買って貰えるとなると私もノリノリでそのお店へ



なんと彼が欲しい色が人気でここは売り切れ

調べて貰うと隣の府の百貨店に1つだけあるらしい


急いで高速を使ってその百貨店へ向かう

彼は欲しいものに対して距離なんか関係ない


無事彼が欲しがっていた財布を手に入れ

私の財布も選んで貰った

今まで彼からいろんなものをプレゼントして貰ってるけど

いつもまるで自分のものを選ぶみたいに真剣に選んでくれるから凄く嬉しい

それがまた楽しい



ほんとならゆっくりしたいけど

今日私は夕方には家に帰らなきゃいけないから

彼には悪いけどまた急いで帰路につく


なんかバタバタした1日だったけど

彼とのお買い物はほんとに楽しい


ありがとうね